2014年4月23日水曜日

東大宮だって新企画いろいろ

 
4月22日(火)、編んでるシアター館での4月度ねんねこ座です。
大成のストレッチを受けて、ここでは春のお肌のケアを、と、さる化粧品メーカーの広告から「化粧水のコットンパッティング法?」の伝授から始めたりしたのは置いといて、

「今昔物語」から、「東国の武士の一騎打ちする話」
紙芝居「あんもちみっつ」
昔語り「やまんばのおんがえし」
そして予告しました「智恵子抄」、
東日本大地震を被災し、原発事故の渦中の福島にある智恵子の生家の写真や、光太郎に捧げた切り絵の写真、智恵子を詠った詩が妙に切なく心に響きました。

そしてパートナーソング、という歌い方、これがなかなか面白いんです。
声を出してみんなで歌うというのはいいもんですね。

今年度も何やら楽しそうなねんねこ座でーす。

ねんねこ座でストレッチ

春は名のみの寒暖の差が、年老いてくると動きを鈍くします。
ところが4月19日(金)北区大成会場での今回のメンバー、地域でバレーボールやら、健康体操やら、もう長いこと参加していてどおりで若々しいはず。
私などゴキッといわせながらの屈伸運動に、内心はらはら。
で、カレンダーチラシの裏にはにはストレッチ運動の留意点を10か条を明記しました。
なんでもラジオ体操をしっかりすれば、すべて含まれるそうですよ。
そういえば私も入院中は、病院の廊下でラジオ体操やりましたっけ。

昔話は「だんまりくらべ」「七さら八さら」「もとの平六」「郡山の昔話」ほか
編んでるは「ねずみのよめいり」
ハモニカは「赤い靴」「背くらべ」「北国の春」そして「ふるさとは今も変わらず(新沼謙冶)など多彩。

そして地域に開くねんねこ座ならではの話題は近隣の花の名所のご紹介で、身近にいいところいっぱいあります。
特に蓮はニューシャトル沿線にいくつかありそう、上尾市は近くなのにあまり行っていない、もったいない、このゴールデンウイークは少し歩きますか、ね。

2014年4月16日水曜日

4月の南中野は桜に見守られ

4月15日(火) 音のあそびば(南中野会場)4月の「ねんねこ座」は大きな壷に生けられた桜に見守られての開催です。

一番若手のKさんが絵本の「どうながのプレッツェル」を読んで、実は生後4ヶ月のワンちゃんを飼い始めたというところから、ねんねこ座ならぬ「わんわん座」の開催になってしまいまして、あはは、うんちくが飛び交いました。

久しぶりに朗読,吉村昭作「梅の蕾」、藤沢周平作「塩しゃけの話」、新聞の切抜きなど・・・、この南中野会場はもともとは朗読の会であり、心打たれた後、弾き語り落語は「長屋の花見」で大笑い。

編んでるシアターは「ねずみのよめいり」、今月もにぎやかな音のあそびばでした。

2014年4月2日水曜日

東大宮ねんねこ座春の装いで

3月25日(火)編んでるシアター館での開催にご近所の方の「ちぎりえ」を飾らせていただきました。
香りを感じるようなフリージア、桜草、そして春を待つ山の景色など、絵とは違った暖かさがあるものですね。

先日の福島農家民宿の様子や、お菓子さん「長門屋」のおかみさんのお話、そしてビデオで写した大内宿の雪景色、あかべこ作り体験の様子を見たり・・。

昔話は「つなしのとうはん」を、土居さんがゆったりと語ってくれました。

囲炉裏をかこむようなあたたかい語りは心が落ち着きます。

さて東大宮、次回は「智恵子抄」を組み込ませたいと思いますが・・・。